FRP薬液タンクの廃棄処理

FRP設備を、最後まで正しく判断する

FRP薬液タンクの廃棄処理

FRP製薬液タンクは、適切な補修・改修によって
長寿命化できる可能性があります。

一方、劣化や損傷が進み、
安全な継続使用が難しいと判断された設備については、
適切な解体・分別・廃棄処理が必要です。

FRPカジでは、FRP薬液タンクの設計・製造・補修・改修に関する
30年以上の経験をもとに、

廃棄前の状態確認から、洗浄、解体、分別、
専門パートナー企業との連携による廃棄処理

まで対応しています。

廃棄を決める前に

そのFRPタンク、本当に廃棄・更新が必要でしょうか。

古い、腐食している、表面が傷んでいるという理由だけで、
FRPタンク全体を直ちに廃棄しなければならないとは限りません。

FRPが広範囲に崩壊している、
補強材まで大きく損傷しているなどの状態でなければ、
劣化部の除去、再積層、補強、内面ライニングなどによって
既存設備を安全に生かせるケースがあります。

そのためFRPカジでは、
廃棄・更新を決定する前の段階からご相談いただけます。

[安全性]

現在の設備を安全に継続使用できる状態か
[総コスト]

新規製作・撤去・搬出・搬入据付・配管や付帯設備まで含めて比較
[環境負荷]

まだ使用できる設備を廃棄せず、健全部を生かせるか


廃棄するための診断ではなく、
「残せる設備」と「廃棄すべき設備」を見極めるための判断です。

診断の結果、補修・改修が適切でなければ、
無理に延命せず廃棄・更新へ進みます。


老朽化設備の長寿命化対策について詳しく見る

廃棄が必要と判断されたFRPタンクも対応します

劣化診断の結果や設備計画によって、
既存FRPタンクを廃棄することが適切な場合もあります。

その場合は、

「どう補修するか」から「どう安全に撤去・分別・処理するか」

へ判断を切り替えます。

継続使用可能
そのまま使用
再生可能
補修・改修
継続使用が適切でない
更新・廃棄

FRP薬液タンクは、単純なプラスチック製品ではありません

FRPは、
強度や剛性を担う強化繊維と、
耐水性・耐薬品性などを担う樹脂を組み合わせた
複合材料です。

また薬液タンクには、
FRPだけでなく金属製のフランジ、ボルト、
補強材、架台、その他の部品が組み合わされている場合があります。

そのため廃棄時には、
設備構造を理解したうえで
前処理・解体・分別を適切に行うこと
が重要です。

FRP
樹脂+強化繊維からなる複合材料
金属部品
フランジ・ボルト・補強材など
薬液使用履歴
内容液・濃度・使用条件の確認
設備構造
安全な解体方法を検討

FRP薬液タンクの撤去・運搬

タンクの大きさ、設置場所、搬出経路などを確認し、
現地での解体または搬出方法を検討します。

FRP薬液タンクの撤去・運搬作業

FRP薬液タンクの撤去・運搬作業

ご相談から廃棄処理までの流れ

1

お問い合わせ

廃棄予定のFRP薬液タンクについて、
まずR&Dセンターへご相談ください。

「まだ廃棄するか決まっていない」
「補修できるなら残したい」
という段階からでも問題ありません。

2

情報確認・打ち合わせ

タンクの寸法、構造、使用薬液、
設置場所、使用年数、劣化状況などを確認します。

必要に応じて設置現地での確認も行います。

3

継続使用・補修改修・廃棄を整理

廃棄がまだ決定していない場合は、
設備状態を確認し、
補修・改修による継続使用の可能性も整理します。

4

見積提示

設備条件、作業内容、搬出方法などを踏まえ、
お見積りを提示します。

5

洗浄・解体

見積りにご同意いただいた後、
現地でタンクの洗浄を行います。

タンクは設置条件に応じて、
現地またはFRPカジにて解体します。

6

分別・廃棄処理

専門パートナー企業と連携し、
FRPと金属部品等を分別したうえで
適切な廃棄処理へ進みます。

FRP薬液タンクの廃棄方法

STEP 1

洗浄

現地にてFRP薬液タンクの洗浄を実施します。

STEP 2

解体

現地またはFRPカジにおいて、
FRP薬液タンクを解体します。

STEP 3

徹底した分別

パートナー企業においてFRPカジ監修のもと、
FRPと金属部品等を分別します。

STEP 4

廃棄処理

FRPはパートナー企業の特殊設備で圧縮後に廃棄処理し、
金属部品等はリサイクルまたは廃棄処理を行います。

FRP薬液タンクの廃棄処理例

FRP薬液タンクの廃棄処理事例

FRP薬液タンクの廃棄処理事例

「長く使うこと」と「適切に廃棄すること」の両方を考えます

環境負荷を考えると、
まだ安全に使用できる設備まで早期に廃棄することが
必ずしも適切とは限りません。

一方、安全性を確保できない設備を
無理に延命することも適切ではありません。


使える設備は、できるだけ長く使う。
使用を終えた設備は、適切に分別・処理する。

FRPカジでは、
製造、劣化診断、補修・改修、そして廃棄まで、
FRP設備のライフサイクル全体から判断します。

よくあるご相談

古いFRPタンクは廃棄した方がよいですか?

使用年数だけで廃棄を判断することはできません。

使用薬液、温度、構造、劣化状態、
健全部の残存状況などを確認し、
継続使用・補修・改修・更新のどれが適切かを判断します。

廃棄を決める前に、補修できるか診断してもらえますか?

はい。

廃棄・更新がまだ決まっていない段階からご相談いただけます。
設備状態によっては補修・改修で継続使用できるケースがあります。

診断の結果、廃棄した方がよい場合はどうなりますか?

補修・改修が適切でないと判断した場合は、
無理に延命するのではなく、
更新・廃棄の方向で整理します。

FRP薬液タンクについては、
洗浄、解体、分別、廃棄処理までご相談いただけます。

なぜFRPタンクは分別が必要なのですか?

FRP自体が樹脂と強化繊維からなる複合材料であり、
さらに薬液タンクには金属製部品などが
組み合わされていることがあるためです。

設備構造を確認したうえで、
FRPと金属部品等を適切に分別します。

現地でタンクを解体できますか?

設置場所、タンク寸法、搬出経路などを確認し、
現地での解体またはFRPカジでの解体を検討します。

薬液を使用していたタンクでも相談できますか?

はい。

使用していた薬液、濃度、温度、
現在の設備状態などを確認したうえで、
洗浄・解体方法を整理します。

FRPと金属が一体になっているタンクでも対応できますか?

ご相談いただけます。

FRPタンクには金属製部品が使用されている場合があるため、
解体後にFRPと金属部品等を分別して処理します。

FRPタンクを廃棄する前のご相談から対応します

「廃棄するしかないのか」
「補修して残せるのか」
「廃棄する場合はどう処理すればよいのか」
という段階からご相談ください。

タンクの寸法、使用薬液、濃度、
使用年数、設置場所、現在の状態などを
分かる範囲でお伝えください。

FRPカジ R&Dセンター


0465-75-2921

担当者が直接対応できない場合

FRPカジではお電話でご相談いただけます。
担当者が直接対応できない場合は
AI電話受付がご相談内容をお伺いします。


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写真、図面、仕様書などが必要な場合は、
ご相談内容を確認した後に送付方法をご案内します。


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