技術レポート解説シリーズ~第1回|太陽光でGFRPの硬化が早まるのはなぜか【ENG-REPORT-023】

本記事は、FRPカジ R&Dセンターが公開した技術レポート「ENG-REPORT-023 rev1「ガラス繊維と不飽和ポリエステルのGFRP硬化促進への光の影響」」を、全5回で分かりやすく解説するシリーズの第1回です。

第1回では、「太陽の光に当てると硬化が早い」と現場や工場製作の場でいわれてきた経験則を、なぜ技術的に確かめることにしたのかをご紹介します。

目次

「太陽の光に当てると、硬化が早い」

これは、現場や工場製作の場で昔から感覚的にいわれてきたことです。実際に、そう感じる場面も少なくありません。

ただ、そこで止まらずに気になったのが、次の点です。

  • なぜ早くなるのか
  • どの程度違うのか
  • 硬化が早まることは、ほかの性質にも影響するのか

今回の技術レポートでは、こうした現場や工場製作の場で共有されてきた感覚を、経験則のままにせず、比較評価を通じて整理しました。

まずは出発点として、「太陽の光に当てると硬化が早い」といわれてきたことに、どのような理由があるのか。そこを確かめたかった、というのが今回のテーマです。

今回のポイント

現場で知られていたことを、理由まで含めて確かめる。そこから今回の技術レポートは始まりました。


技術レポート・バックナンバー

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ENG-REPORT-023「ガラス繊維と不飽和ポリエステルのGFRP硬化促進への光の影響」

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