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FRP製品を笑顔と共に
2021-01-14

新技術レポートを公開いたしました~技術資料 ENG-REPORT-007

新技術レポート「FRP外観定量評価に対する表面粗さと光沢度の評価指標適合可否検証」

技術資料  ENG-REPORT-007を公開しました。

 

FRP(Fiber Reinforced Plastics : 繊維強化プラスチック)は、軽量化、剛性付与、耐薬品性等の観点から様々な産業用途に用いられている。層状に積層されたFRPはその破壊の多くが層間で進展することから、破壊回避に対し外観要件は求められないケースが多い一方、人の目に触れる等の理由から外観に対する要求事項が課せられるケースがあります。

しかしながら外観要件の多くは感覚論に基づく定性的なものであり、図面要求として明文化することが困難なため、定量化が必要です。

そこで「FRP外観定量評価」として表面粗さと光沢度に着眼し、これらの指標がFRPの外観定量評価に適用できるか否かについて検証を行いました。

外観状態の異なる複数水準のFRPに対し、表面粗さと光沢度の測定を実施し、外観状態の違いが定量指標として適用できるか否かを判断しレポートにまとめてみました。

 

「FRP外観定量評価に対する表面粗さと光沢度の評価指標適合可否検証について

詳しくはこちらをご覧ください。

 

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