2019-04-18
高圧ガスFRP容器(一般複合容器)の寿命と廃棄処理について
高圧ガスFRP容器(一般複合容器)の寿命と廃棄処理について述べて
みたいと思います。
「引用元:http://www.zenkenkyo.jp/」
一般高圧ガス保安規則によると、一般複合容器であって当核容器の
刻印等により示された年月から15年を経過したものは使用できません。
(期限に到達する前にガスを抜いて空の状態にする)
高圧の気体を保管する容器としては安全性が第一であることを考えると、
ある特定の期間で更新するということが必要です。
これに応じ、古い容器は廃棄処理することとなります。
上記のような高圧ガス容器の中には、金属ライナーとFRPを組み合わせた
複合体のものもあります。
このような複合体の高圧ガス容器が寿命を迎えて廃棄処理する必要が生じた場合、
金属だけでなく、FRPに関する知見、並びにその複合体の廃棄処理方法に対して
専門的な知見が必要となります。
当社ではFRP廃棄物処理事業の展開をしており、上記のようなご要望にも
応じることが可能です。
高圧ガスFRP容器(一般複合容器)の廃棄処理をお考えの場合、当社
問い合わせページより遠慮なくお問い合わせください。
※FRP廃棄物処理関連記事はこちら。
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