2023-08-20
食品原料貯蔵タンク内FRPライニング工事
某食品原料製造企業様より内容液漏洩に対しての技術相談を受け、食品原料貯蔵タンク(内径Φ3,000ミリ)内FRPライニング工事を施しました。
施工範囲は胴部立上り2,000ミリ、底部とし、内容物が浸透している箇所は追加処置も行いました。
事前の劣化診断では判明されない箇所がケレンにより多数あり、
大事なことは長年培われた感覚を基に目視や触手を駆使して、
劣化診断は参考値としての指標と考える方が理に適っているとあらためて感じました。
なので尚更今回のような劣化診断の機会を得ることが「FRP長寿命化」に対して重要となります。
ケレン
↓
プライマー処理
↓
FRPライニング
このように「FRP長寿命化」にご興味がある方は当社R&Dセンター技術相談窓口にてお待ちしています。
お問い合わせはこちら。
関連記事