2023-05-07
FRP防水工事~通気緩衝工法~2023年4月施工
化学薬品を扱う工場屋上のFRP通気緩衝工法による防水工事施工、約30年近く経過した屋上は脱ガス塔付近もあり、腐食が進行しているために、工場内漏えいを前に対処を行いたいという技術相談を受けての施工となりました。
既存の防水層が薬品ガスの影響で腐食が進行しており、素地調整の左官作業に苦慮しましたが、協力企業の左官職人により通気緩衝工法が施工しやすい素地となりました。
FRP部もビス系ビニルエステル樹脂を使用して薬品ガスに対応しています。
施工前
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高圧洗浄
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素地調整(左官)
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通気緩衝シート貼り付け
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FRPライニング
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施工後
※FRP通気緩衝工法に関しての記事はこちらをご覧ください。
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